昔の名前で出ています~ Giulia~ | GARAGE MARIO

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2018.03.14BLOG

昔の名前で出ています~ Giulia~

春風を感じる日頃に心躍らす、GARAGE MARIOです。
風に乗って粋なヤツの登場です!
ALFA ROMEOジュリア ヴェローチェ AWD 、アルファブラックのボディにタンレザーインテリアの左ハンドルモデルです。
実に6年振りになるセダンの再来は、25年振りのFR復活でファンの皆様はさぞ歓喜されていると思います。
それにしても、どこからどう見てもアルファロメオですね~
真面目な話をするとGiuliaのネーミングの復活は、アルファロメオをプレミアムブランドに格上げする為に最も知られた往年の名車の名前にあやかろうというもの。
そのスタイリングは今のトレンドを強く意識し、安易にレトロモダンにしていないところが好感です。
ショートオーバーハング、ショート&ハイデッキ、広いガラスエリア等、このクラスのベンチマークである某ドイツ車に激似なのは致し方ないとしても、シルエットだけでもカッコイイ!
よく見るとサイドにキャラクターラインを入れたり、トランクリッドがダックテイル形状だったり、ボンネットは低くても中央部を盛り上げて逞しく見せたり… 細かいところをイジらずにいられない、
それでいて洗練されたイメージを醸し出しているところは流石!
これまた懐かしのグレード名であるVeloce ヴェローチェは、2Lマルチエア280PSターボエンジンを縦置きにした4WD
安定にしてスムーズ、ステアリングを握ってまず感じるのは呆気にとられる程全てが軽い事。
タン/ブラックのコンビカラーのダッシュボードが直線的に伸びやかで、ステッチが効果的に入るタンレザーシートの着座位置の低さとの相乗効果で自然と気分が高揚して来ます。
そして、クルーズコントロールやらESPやら最新の運転支援/安全装備が完備されて、イタリアのクルマと言っても引けを取っている印象は皆無、やれば出来るんですね~
インテリアは巧みに名車のモチーフを引用していながら、素材選びとコーディネイトが絶妙でイタリア製家具の様にモダン。
また各種装備のスイッチを少なくして運転中の操作がセンターコンソールとハンドル周りに集中してとてもシンプルになっています。
こういうところはデザインの妙でセンスの良さを感じさせます。
La meccanica delle emozioni」とアルファロメオが謡うとおり、ハードウェアとしての完成度は勿論、人間の感覚に訴えかけてくる魅力を持つ実にイタリアらしくアルファロメオらしいクルマです。
どんな物であってもお国柄という価値観の違いはあり、それが輸入車の魅力であるわけですが、とりわけ歴史の長いイタリアには画一的では無い個性に惹かれるという楽しみがありますね。