年末のご挨拶
明治通りの桜が開花し足取りが軽い、GARAGE MARIOです。
このブログでも2度目のご紹介になるクルマはマカン、やっぱりPORSCHEです。
このクルマは、GARAGE MARIOがPORSCHEマカンにおける定番と考える、
2L 直4turbo 252ps、ホワイトのボディにルクソールベージュ/ブラックのインテリアです。
清々しく品の良いカラーコーディネイションがこだわりポイントです。
18インチマカンSホイールとメモリーパッケージパワーシート、パワーステアリングプラス等、
オプションも使い易さ重視の装備です。
4.6mの大き過ぎない全長、後端の下がったルーフライン、切れ長のテールランプ、
そして前後のフェンダーの膨らみ、等々どこを取ってもPORSCHEのカタチをしています。
ここだけの話、マカンのデザインがPORSCHEの中でも最もクールだと感じます。
PORSCHEのクルマはSUVでも4ドアサルーンでも『スポーツカー』
もちろん911とはクルマの素性が違い過ぎるし、ましてや718の軽快さは得られるハズもありません。
その代わり、マカンは扱いやすいサイズと充分な居住空間、そして4WDによる高い機動性を得ました。
そして、PORSCHEが他のメーカーと一線を画す、反応がダイレクトで正確なハンドリング、
4WDゆえの絶大で適切なトラクション、その結果クルマがドライバーの思う通りに動いてくれる、
これほど感覚的に慣れやクセを必要としないクルマを造れるメーカーはそうそう無いです。
長年のモータースポーツで培われた、
クルマの運動性能に対する知識とセンスは世界中の自動車メーカーの中でも群を抜いています。
今でこそ2千万円超えプライスのついた車種が存在するPORSCHEですが、
それでも決して高級な車ではなく「高性能/高品質」のクルマを作るメーカーです。
その姿勢の結果は、人間の感性から離れない最良の実用性を備えたクルマとして、
PORSCHEというブランドの素晴らしさを象徴しています。